【グラブル】ギルベルトPROUD+ 攻略

 

まえがき

お久しぶりです。ちよこと申します。
毎日日記をつけるつもりで始めたはてブロですが、始めて3日で書くのがダルくなったこと、最近まで就活と研究に追われていたことなどあり、実に半年ぶりの更新です。三日坊主の才能がかなりあると思います。

さて、今回はグランブルーファンタジーの高難度コンテンツのひとつである天上征伐戦の攻略について書きます。
このゲーム、なんだかんだ2017年から継続して遊んでいますが、最近まで高難度コンテンツを敬遠していました。当然攻略にはそれ相応の知識や戦力、経験が必要となるので、触れるのが面倒だったんですよね。複数人で挑むものだと一緒にやる方に迷惑もおかけしますし。
しかし、ここ数年のキャラ・武器の追加や性能のインフレ、継続プレイによりゲーム内リソースが潤沢になったことでそこそこ強くなれました。また、所属団の皆様のおかげで攻略が難しいコンテンツに安心して挑戦することができ、経験や知識もだんだんと備わってきました。
そこで、放置していた高難度コンテンツもそろそろ触ってみようという気になり、ついでにこの記事を書くことを決めました。メモ書き程度のものですが、これから攻略する人の助けになれば幸いです。

 

進捗

天上征伐戦の進捗です。古いものから順に埋めるつもりなので、今回はギルベルトPROUD+を倒しました。この記事を書く以前に埋めてしまったものについては、気が向いたらもう一度倒して記事を書きます。次の章から本題です。

天上征伐戦の進捗

 

攻略

概要

実際に倒したところ、ギルベルトを倒すために重要なポイントは以下の3つだと思いました。

  1. デバフとディスペルをたくさん
  2. クリアとHP回復をひとつまみ
  3. 20,000以上のHP

めちゃくちゃざっくりした内容ですが、これらのポイントを押さえればだいたい勝てると思います。なぜこれらが重要か、ここから書きます。

 

ギルベルトPROUD+について

ギルベルトPROUD+の取る行動などについて以下にまとめます。

戦闘開始~71%
  • 味方のHP上限を20,000に固定(戦闘開始時のみ)
  • 単体に通常攻撃(確率でターゲッティング付与)
  • ランダム対象に水多段ダメージ(ターゲッティング効果がターン経過で消えたとき)
  • 全体闇ダメージとディスペル1つ、ギルベルトに1つバフ付与(付与された弱体が5個以下のとき)
  • ギルベルトにランダムバフ2つ(6ターン毎)
70%~31%
  • 弱体全回復、強化アビ使用時ギルベルトにランダムバフ2つ付与する効果(70%通過時、永続、消去不可)
  • 全体闇ダメージ、ギルベルトにバフ2つ付与(70%、50%時)
  • 全体闇ダメージとディスペル1つ、ギルベルトに1つバフ付与(付与された弱体が5個以下のとき)
  • HPの最も低い味方キャラにランダム属性多段ダメージ、全ディスペル(ギルベルトのバフが2つ以上のとき)
  • ギルベルトにランダムバフ2つ(6ターン毎)
  • 通常攻撃が全体化
30%以降
  • 弱体全回復、回復アビ使用時にギルベルトのHP1,000,000回復、弱体が6個以下のとき幽世の門Lv上昇効果(30%通過時、永続、消去不可)
  • 現HPが最も高い味方キャラに無属性99,999ダメージ(30%時と6ターン毎、対象キャラが複数いる場合は最も左側のキャラに当たる)
  • 全体闇ダメージ、全ディスペル、ギルベルトにランダムバフ2つ付与(HP50%以下の味方がいる場合)
  • HPの最も低い味方キャラにランダム属性多段ダメージ、全ディスペル(ギルベルトのバフが2つ以上のとき)
  • 強制全滅(幽世の門Lv5時)
  • 通常攻撃がランダム4回

立ち回り

戦闘開始~71%

この区間の立ち回りで気をつけることは以下の4つです。

  1. ターゲッティングが付いたら必ずクリアする
  2. デバフの総数を常に6個以上に保つ
  3. バフはなるべく剥がす
  4. 70%手前は弱体・ダメアビを温存

始めに、1についてです。この区間では通常攻撃時に確率でターゲッティング効果を付与してきます。これが付いたままターンを進行すると特殊行動の水属性の多段ダメージが発生し、致命的なダメージにより立て直しは不可能となります。普通の戦闘ならHPがたくさんあるので何とかなるのですが、この戦闘ではHPの最大値が20,000になりますので、相当しんどいです。ターゲッティングが付いたら絶対に解除しましょう。

次に、2についてです。弱体の総数が5個以下になると全体闇ダメージの特殊行動が発生します。前述の水ダメージと同様、喰らったら立て直しが効きません。弱体は常に6個以上付与しましょう。

次に、3についてです。ギルベルトに付与されるバフは全て8ターン継続するうえ、6ターン毎に新たなバフが付与されます。どの効果も厄介で、放っておくとこの後の区間もかなり不利になりますので、なるべく全部剥がしましょう。もし幻影が付いたらディスペル石1個で2個バフを剥がせるのでラッキーです。

最後に、4についてです。攻撃後にギルベルトのHPが70%を下回り弱体リセットが入ると、そのまま即死級の特殊行動が飛んできます。そのため、70%付近になったらダメアビを打ち、弱体リセットさせてからデバフを入れてから攻撃する必要があります。編成にもよりますが、目安として80%を通過したら必ずデバフとダメアビを温存しましょう。

70%~31%

この区間の立ち回りで気をつけることは以下の3つです。

  1. 強化アビを使わない
  2. バフは必ず剥がす
  3. 30%手前は弱体・ダメアビを温存

始めに、1についてです。この区間から、強化アビを使うとギルベルトに2つランダムでバフが付くようになります。前述したように、非常に厄介なバフばかりですので強化アビは絶対に使わないようにしましょう。

次に、2についてです。この区間から、ギルベルトにバフが2つ以上付いているときも特殊行動が発生します。他の特殊行動と同様、発動すると立て直し不可です。バフ1個はついていても問題ないのですが、6ターン毎の特殊行動によって急にバフの数が増えることもありますので、ディスペルを持て余すくらいなら常にバフを全部剥がしましょう。

最後に、3についてです。こちらは前区間の70%手前と同様の理由です。必ず温存しましょう。

ここで、銃ゾーイを編成している場合ですが、余っているクリアは積極的に打ちましょう。4アビの短縮につながります。銃ゾーイ4アビは強化アビリティではありますが、次の区間に使用することで窮地を脱する可能性があります。なるべく早く4アビを打てるようにしておきましょう。

30%以降

いよいよ大詰めです。この区間の立ち回りで気をつけることは以下の3つです。

  1. 主人公のHPが最も高い状態にしない
  2. 味方のHPを50%以下にしない
  3. なるべく回復アビを使わない

始めに、1についてです。30%通過時にHPが一番高い味方が一人倒れます。また、この区間から6ターン毎の特殊行動も同様のものに変化します。主人公は召喚によるディスペルや回復といった主人公にしかできない重要な役割があるため、なるべく落としたくありません。そのため、ポーションなどの回復手段を用いてHPを調整し、主人公が落ちないよう立ち回るのが吉です。

次に、2についてです。HPが50%以下の味方がいるときにも特殊行動が発生し、こちらに全体ダメージと全ディスペル、ギルベルトにバフ2個が付与されます。一度発生するだけで相当厳しい状況になるので、絶対に50%を下回らないようにしましょう。また、この時、回復アビを使いすぎると強制敗北になりますので注意しましょう。回復が足りずに負けた場合は、より火力の出る編成にするか、回復アビ以外の回復手段(追加ポーション、召喚石、回復アビ以外の回復付きアビ etc...)を用意して突破しましょう。

最後に、3についてです。前述したように、回復アビを使いすぎると全滅します。使用回数は4回以内に抑えましょう。

編成

ここでは編成について書きます。

概要

ギルベルト戦は、撒けるデバフの数とディスペルの数がとにかく重要です。沢山のデバフを撒ける、あるいは永続・消去不可のデバフが使えるキャラ・召喚石を入れるのは前提条件として、ディスペルの手段を複数用意するのがおすすめです。ディスペルの数は、保険もかねて4、5個あれば十分だと思います。他にも、回復が必要になる場面が多々あるので、奥義やアビリティ、召喚石による回復手段もあるほうが良いでしょう。これは2つもあれば十分です。

また、HPの最大値は20,000で固定なので、火力を重視した編成が良いと思う。

キャラ

主人公のジョブはセージやパナケイアがおすすめです。1アビで回復とクリアを素早く回せてディスペルも2つ積めるので都合がいいです。フュンフがいて主人公以外で十分にディスペルが用意できている場合は、火力が出せるジョブでもいいかもしれません。

次に、おすすめキャラをいくつかピックアップします。

 

ソーン
2アビでアホほどデバフを撒くことができ、これひとつで弱体個数に関する特殊行動を封殺できます。また、最終していれば4アビで弱体の延長もでき、終盤でも快適に戦うことができます。間違いなくこいつがギルベルト戦において最強です。

 

リミノア
1アビで2つの永続弱体を付与でき、常に必要なデバフ数を減らすことができます。また、同アビにディスペルも付いており、腐ることがありません。他にも、2アビにディスペルガード、3アビで奥義火力支援(永続、消去不可)ができるため攻守ともに活躍できます。

 

銃ゾーイ
アビ、奥義のどれをとっても優秀。奥義はバリア付与できるし1~3アビは全部ダメアビで、しかも2アビはディスペル&デバフ、3アビにはバフがある。おまけに4アビには全回復もついてる。相当な便利キャラです。

 

フュンフ
奥義でディスペルができ、アビリティでクリアと回復がいっぱいできる。3アビで主人公が落ちる確率も下げられるし、かなり安定感がある。

 

ソフィア
奥義で回復ができ、30%以降に裏から出すと強い印象がある。サポアビとLBで回復性能を上げられるので結構回復できる。攻撃性能は皆無だが、ほかの編成キャラ次第では悪くない。

武器

ギルベルト戦は、戦闘開始時の特殊行動で味方全体のHP上限が20,000に固定されます。つまり、武器スキルなどで20,000を超えてHPを盛るのは無駄ということです。これがポイント3の理由です。
武器編成を考えるときは、一度火力特化で組み、そこでHPが20,000に満たなければHPを盛れる武器にいくつか差し替える、という流れが良いように思います。

ぶっちゃけ武器編成はそこまで重要ではないので、適当でいいです。採用するキャラと石のほうが何倍も大事です。

召喚石

必ず1、2個はディスペル石を編成しましょう。それだけでキャラ編成の自由度が高くなりますし、事故が減ります。他にもデバフや回復に使える石を編成するのも良いです。以下、おすすめの召喚石です。

 

メタトロン
ディスペルと火力アップを兼ねることができる便利石。無凸でもOKです。

 

トール
言わずと知れたデバフ撒き太郎。弱体リセット後に使う。何気にディスペルも付いてる(3凸↑)

 

ハルマル
開幕から永続デバフできるのが素晴らしい。リミノアと組み合わせたらあんまりデバフ積まなくてもやれそう。

 

ゼウス
メイン石にもなれるバリア貼り石。バリアがあれば71%までのターゲッティングをうまくいなせる。

 

ルシフェル
回復石。超越したらメインも行けるし結構強そう。

 

麒麟
保険

 

実際に使った編成

使用編成

まずキャラについてですが、適性のあるジョブとキャラを並べました。以上です。ただ、ガイゼンは適当に入れただけで、全く意味はありません。

武器編成についてですが、火力が出せそうな武器を適当に突っ込みました。結構HP削れたりするので、安定して火力を出さないと勝てなそうならメタトロン槍は要らないです。シュバ剣並べた方がよっぽど強いです。シュバ剣を並べる編成だと、マグナ×神石でも火力でるのかな~と思ったりした。何せHP盛ることを考えなくてよいので、武器に関してはほんとに適当でなんとかなります。

最後に召喚石です。今回は両面マグナで倒したためディスペルできる石が4つもあったことになります。どう考えても過剰です。両面マグナでやる場合は、他のディスペル石は必要ないかもしれません。スター、ベリアル、サブ加護は火力のことだけ考えました。

倒した感想としては、ギミック理解と適性キャラを持っているかがとにかく重要だなといった感じです。幸い十天衆は両方適性があり、頑張ればだれでも無料で手に入るので、誰でも勝てる可能性がある相手かなと思いました。

 

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。だれかの攻略の参考になれば幸いです。次回はナル・グレートウォールPROUD+を倒していこうと思います。